雨で取れなくなったシミ。園田ならこう直す

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こんにちは！

袋井市にて革製品、靴の修理を行っております

靴工房Ellgonの園田です！

皆様、革に対してこんなイメージはありませんか？

『革、雨の日、ダメ、ゼッタイ。』

そんな皆様のイメージ通りの被害を受けてしまった靴がこちらになります。。。

コレぞ修理屋の天敵。『雨染み』です。

コレがね、ほんっとうに取れないんですよ。

特にベージュ系の革に多いんですが、これの原因はもちろん雨です。

なぜこんなことになってしまうのかというと、ベージュの革＝革本来の色に近い革。言い換えると『あまり染料が使われていない革』というのは、染料が入ってないので色がとても沈着しやすい傾向にあります。

ちなみに余談ですが、何も染料が入っていないタンニンなめしの革を『ヌメ革』と言います。

（革のなめし方についてもまた記事にしますね！）

こういうシミになってしまったパターンはとても多いですし、ほとんどの修理屋さんが断る案件です。

ですが、園田ならこう考えます。

『シミがあるなら全部シミにしてしまえば良いじゃない』

ってことでこの靴を園田が直すとこうなります。

『ぜーーんぶ染めちゃう！』

要するにかっこよくなればいいんです！

もちろん簡単な修理ではないので時間とお金がかかってしまいますが、それだけのものをかける価値はあると思っております。

こんな状態になったら諦めて捨ててしまいますよね。

ましてや修理屋さんに持って行って断られたら尚更ですよね。

でも園田ならなんとかなるかもしれません！

諦めて捨てる前に必ずご相談ください！

靴工房Ellgon 園田